ヒレザンショウ

名称 ヒレザンショウ
別名 イワザンショウ
学名
分布 徳之島 沖縄群島(伊平屋島 伊是名島 沖縄本島) 大東諸島(北大東島) 宮古列島(宮古島 伊良部島 多良間島) 八重山列島(石垣島 与那国島) 小笠原諸島(父島)
希少性
絶滅
野生
絶滅
IA類
IB類
II類
準絶滅危惧
低危険
データ不足
未評価
EX
EW
CR
EN
VU
NT
LC
DD
NE
都道府県
危険なし
NR
絶滅
EX
野生 絶滅
EW
IA類
CR
IB類
EN
II類
VU
準絶滅危惧
NT
低危険
LC
データ不足
DD
未評価
NE
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分類 ムクロジ目 ミカン科 サンショウ属
性質 常緑小低木 樹高は0.3~2m 雌雄異株
小葉が3~7対 葉身は0.5~2cm 奇数羽状複葉
棘が多い
開花は3~5月 集散花序 雄花は淡黄色、雌花は赤色
果実 赤色 大きさは3mm
種子 黒色

生息環境

海岸の石灰岩地帯の岩場。

食用

葉や果実をサンショウのように利用できます。特に石垣島などの八重山列島で利用されています。

詳細

沖縄県のレッドリストでは絶滅危惧Ⅱ類(VU)となっています。 小笠原諸島や大東諸島に分布する個体群をイワザンショウ(Zanthoxylum beecheyanum var. beecheyanum)と別種で扱うことがあります。 イワザンショウの葉の方が少し大きいなどの違いがあります。しかし両者を区別しない見解が一般的です。 似ている種 アマミザンショウ 奄美大島、喜界島、徳之島、沖永良部島に分布。 ヒレザンショウと同様に葉が利用されます。環境省では準絶滅危惧種(NT)になっています。 テンノウメ(イソザンショウ) 屋久島、奄美大島、喜界島、徳之島、沖永良部島、与論島、伊平屋島、伊是名島、沖縄本島、慶良間列島、粟国島、北大東島、宮古島、台湾(蘭嶼)に分布。 海岸の石灰岩地帯に生えているので、ヒレザンショウと生息環境は似ています。しかしバラ科で棘が無い、葉に毛がある、サンショウ属の香りが無いなどで識別できます。果実は食用にできます。環境省では絶滅危惧Ⅱ類(VU)になっています。